PALYNOSURVEY
    考 古 学 研 究 室 
 発掘調査現地を深く理解する考古学と自然科学の専門スタッフが協力して、ご依頼の課題に対応します。
 豊富なデータの蓄積分析実績は実に20余カ国、47都道府県。そのすべてのデータが保管されています。どの分析方法が有効か?さまざまな調査例をもとにコンサルティングいたします。
 積極的な研究開発に取り組んでいます。(黒曜石研究会・胎土分析研究会・花粉研究会・堆積物微細形態研究会・放射性炭素年代測定研究会他)
 普及・啓蒙活動全国の発掘調査担当の方々を対象に、自然科学の応用や手法のレクチャーを随時行っています。その他、市民講座や大学の講義にも積極的に対応しています。私たちの業務内容をご理解いただくばかりでなく、学際領域に展開する学問のあり方の一端と、その面白さを幅広くご紹介したいと考えています。
 発掘調査の計画段階から、史跡整備企画立案まで一貫した対応発掘調査の計画段階から、考古学と自然科学の専門スタッフが、綿密な協議の上、調査方法や最適な分析方法を選定します。遺跡を深く理解するため、現地調査を重視する体制をとっている点も当社の特色です。どのようなことでも、まずは一度ご相談下さい。
 総合解析に取り組む姿勢を重視これまでも、そしてこれからも…。分析結果の報告書提出…。私たちの仕事はそこでおわりではありません。常にそこからスタートすると考えます。データを蓄積し、次のご相談内容を検討する際の資料として、大切に保管いたします。蓄積されたデータからより総合的に、そしてより精確な解析報告を提出するために、私たちは日々問題意識をもって取り組んでいます。

    調 査 方 法

目 的 調査・分析対象 調査・分析方法
遺跡立地環境解析 地形把握 層序確立・対比(考古学・地質学・堆積学・土壌学) 年代・編年・時代・時期 古地理復元(海進・海退、人工改変、自然災害) 遺跡現地、既存地形図・空中写真、古地図、文献資料 土層断面、ボーリングコア層序、指標テフラ、炭化物、堆積物一般、遺物古地図、空中写真、現地調査・分析調査成果 現地調査、ボーリング調査、放射性炭素年代測定、火山灰分析(テフラ検出・重軽鉱物組成、火山ガラス比分析、火山ガラス形態分類、屈折率測定)、堆積物微細形態〔軟X線分析・土壌薄片作製観察)、珪藻分析、粒度分析、粘土鉱物分析、土壌化学分析
古環境 植生(復元・変遷、干渉、破壊)・古気候(寒暖、乾湿) 水域(環境、変遷) 生活域(居住、墓域、生産域)・生業(栽培植物・可食植物) 堆積物・土壌、自然木、貝、水、遺構覆土、植物遺体、種実、材、葉、植物遺体、昆虫同定 現地調査、ボーリング調査、花粉分析、花粉イネ属同定、珪藻分析、植物珪酸体分析、種実分析、材同定、葉同定、水質分析、貝同定、昆虫同定、植物遺体
遺構解析 構築(年代、方法、埋没過程) 内容物(用途・機能) 食糧資源) 墓壙・貯蔵穴・ゴミ穴、トイレ遺構、水田、畑、落し穴、井戸、住居跡、柱穴、埋甕、盛土、版築、堀、溝等の覆土、種実、材、微細遺物 植物珪酸体分析、土壌化学分析(P2O5,C,N,Ca,K,S,Fe他)、寄生虫卵分析、脂肪酸分析、灰像分析、赤外分光分析、種実分析、花粉分析、花粉イネ属同定、材同定
遺物分析 産地、流通 材質、技法、由来、種類組成 加工、使用方法、転用、生態・生業 保存処理・修復 土器・石器、金属器、木質遺物、骨・貝、石製品、陶磁器、顔料、付着物、種実、昆虫、岩石、ガラス製品、漆、鉄滓、黒曜石 胎土分析(重鉱物組成、薄片作製観察、蛍光X線分析、電子顕微鏡観察)、材同定、骨(人骨・獣骨・鳥骨・魚骨)同定、貝(陸産・淡水産・海産)同定、岩石鑑定(肉眼鑑定、薄片作製鑑定、化学分析)、赤外分光分析、脂肪酸分析、X線回折、蛍光X線分析(非破壊法・瓦他破壊法)
総合解析 分析調査計画・立案多分野の総合解析・報告書作成 各分析調査成果、報告書、既存データ、遺物、資・試料 依頼者との協議、提案・提供、現地調査、試料採取、情報収集整備
その他協力・支援 編集、学会発表、講演等資試料保管・管理・活用・文献調査・実測図作成・標本作製

2005 PALYNOSURVEY Co.